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モルガンS、小型株へローテーション推奨-ゴールドマンは大型株選好

モルガンS、小型株へローテーション推奨-ゴールドマンは大型株選好
(图片: 財経時報日本)

(ブルームバーグ): 10月に入り上昇への期待が高まっていた小型株は12日、大型ハイテク株を下回る上げにとどまった。今が資産クラスのローテーションを行う時期か助言を求める投資家に対し、ウォール街の著名ストラテジスト2人の見方は分かれている。

ゴールドマンのストラテジスト、デービッド・コスティン氏は、大型株には追い風が吹いていると指摘。ラッセル2000指数を構成する中小企業は7ー9月(第3四半期)に減益が見込まれているが、5大テクノロジー企業は増益となる見通しだと分析した。

一方、モルガン・スタンレーのストラテジスト、マイク・ウィルソン氏は、景気回復を背景に業績見通しがより速いペースで改善しているとして、小型株を選好。同行のデータによると、来年の中小企業利益のアナリスト予想は過去3カ月で17%増加しており、S&P500種株価指数を構成する大企業の1.8%増を大きく上回っている。

12日の米株市場でラッセル2000指数は0.7%高と、S&P500種の上昇率を下回った。時価総額上位5社のアップル、マイクソロフト、アマゾン、フェイスブック、アルファベットはいずれも大幅高となった。

原題:Morgan Stanley Backs Small-Cap Rotation as Goldman Says Go Big(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.